昨今の日本は円安で、大変多くの外国人観光客を迎え入れ、どの観光地も賑わっております。

また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、さらに多くの外国人観光客の来日が見込まれております。

更に日本が観光立国を目指す上にも観光に来られた外国人観光客が一目で分かるあらゆるサインの整備が急務となっております。現在観光地や公共機関では、交通、トイレやエレベーター、喫煙所などピクトグラフを用いた絵入りのサインが一般的になっています。また避難口への誘導標識のピクトグラフは日本人がデザインし今では国際標準規格であるＩＳＯに組み込まれ世界共通となりました。しかし現在日本では消火器のサインに関しては整備が遅れており、赤地に白文字漢字で明記がされているのが決まりとなっていまが、漢字文化の無い外国人には理解不能であります。そこで突然の火災時に外国人観光客でもすぐに消火器を見つけ出せるサインを広めるため、一般社団法人日本消防標識工業会が中心となり製品開発をすすめで参り今回発売となりました。

特徴として、

●ＪＩＳ規格化の標準案内用図記号の消火器ピクトグラフを採用し一目で消火器を連想させるものとしました。

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暗闇対策として中輝度畜光標識を使用しており突然の停電時にも視認可能なものを採用致しました。

●粗悪品の拡散防止のため、一般社団法人日本消防標識工業会の推奨品として、品質合格のシールを製品に貼付けてあります。