高輝度蓄光式誘導標識の運用について

下記に簡単ですが設置の運用方法を説明しました。

ご利用下さい。

高輝度蓄光標識運用用チラシ
高輝度蓄光標識運用用チラシ.pdf
PDFファイル 129.2 KB

カラオケBOX、ネットカフェ、個室ビデオ店等 

該当する施設

個室(パーティション等も含む)を有する店舗(個室ビデオ店、カラオケ店、インターネットカフェ、まんが喫茶等)

 

設置場所

誘導灯の設置が義務付けられている廊下で設置は床及び床から高さが1m以下の箇所 

設置間隔

歩行距離7.5m(最大15m間隔)かつ曲がり角

 

設置製品

設置面の環境照度を調べ停電時20分後100mcd/㎡以上の輝度がある

高輝度蓄光式通路誘導標識  、 

 

経過処置機関

平成21年12月1日~平成22年11月30日

コンビニエンスストア等小規模店舗

該当する施設

1階にある歩行距離30m以内の店舗等(居室)で誘導灯の設置が義務付けられているすべての施設(小売店、飲食店、物販店、事務所、診療所、冷凍倉庫、ショールーム等)

 

設置場所

出口の上部

 

設置製品

避難口から店内最遠箇所まで歩行距離が

15m未満は停電後20分経過後も100mcd/㎡以上輝度のある

高輝度蓄光式避難口誘導標

 

15m以上は停電後20分経過後も300mcd/㎡以上輝度のある

高輝度蓄光式避難口誘導標

 

 

施行日

平成21年12月1日

大規模・高層建築物、地下街及び地下駅舎等

該当する施設

大規模=延べ床面積50,000㎡以上の防火対象物

高層=15階以上、かつ30,000㎡以上の防火対象物

地下街、地下駅舎=1,000㎡以上

 

設置場所

大規模・高層の防火対象物=避難階段及び避難階(通常は1階)の避難階段から避難口に通じる避難通路、廊下の床又は直近の壁地下街・地下駅舎=地階の避難通路及び避難階段のすべて

設置は床及び床から高さが1m以下の箇所 

 

設置間隔

歩行距離7.5m(最大15m間隔)かつ曲がり角

 

設置製品

設置面の環境照度を調べ停電時60分後75mcd/㎡以上の照度がある

高輝度蓄光式通路誘導標識

または60分間のバッテリー付電気式通路誘導灯 

 

経過処置期間

平成22年9月1日~平成24年8月31日

* ただし 地域により設置条件が変わりますので

  詳細は所轄のの消防署へお尋ねください。